中国駐福岡総領事館ホームページに掲載された

「熊本県玉名市横島町の字農実習生の事件」記事の紹介

12名研修生劳资纠纷获妥善解决   2008-09-20

 

   919日,浙江方集股份有限公司所派12名研修生与日方雇主熊本RaMail”和“Shiesu企画”

两公司及熊本社会市场协合就劳资纠纷达成和解,雇主及合同意就拖欠工和加班向研修生

做出经济补偿,双方当日署了和解协议。根据协议5名研修生返“RaMail工,其余7人将于

921日乘机回国。

    事件自730生以来,我高度重,本着维护我公民合法益的精神,及介入协调处理。

总领事多次派赴熊本看望我研修生并听取其求。同向熊本县劳动局提出交,要求尽快调查

依法公正理,保障我研修生合法益;多次约见日方雇主、国内派遣公司等各方代表协调

极参与纠纷谈程。多方努力,事件在时间得妥善解决。

    馆还将派赴机场为回国研修生送行。

 

 

(日本語訳文  コムスタカ編集部)

我が国の12名の研修生は労働者と雇用主間の紛争を適切に解決することができた

2008-09-20

 

 919日、浙江省の東方グループ株式会社の派遣した12名の研修生と日本側の雇用主である熊本県の

“ラ・メール”、“シーエス企画”2社及びソーシャルマーケッテイング協同組合は、労働者と雇用主間の

紛争を話し合いでまとめ和解が成立した。雇用主と協同組合は未払い分)賃金と残業代を返済し、

研修生達に対して生活補償を行うことに合意し、当日双方は和解の合意書に署名した。取り決めによると、

5名の研修生は“ラ・メール”に戻って復帰し、残り7名はまもなく9月21日に帰国する。

7月30日に事件が発生して以来、当総領事館は事態を重要視して、あくまで我が国民の法にかなった権利と

利益の擁護精神に基づき、直ちに介入して調整し解決した。武樹民総領事は何度も熊本に職員を派遣し、

研修生を訪問して彼女達の訴えを聴取した。それと同時に熊本労働局に交渉を提起し、一刻も早く事実調査を行うこと、

法律に照らして公正に解決すること、我らの研修生の合法的な権利と利益を保証することを要求した。

また日本の雇用主や国内の派遣会社など各方面の代表者と何度も会見を約して調整を進め、双方の主張を折衝する過程に

積極的に参与した。様々な努力を経て事件は短時間のうちに適切に解決された。

また、当総領事館は空港に職員を赴かせて帰国する研修生を見送る予定である。

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